いばりんぼうのカメ 文・西 まさる / 絵・スギウラフミアキ
いばりんぼうのカメ
 定価1,320円 (税込み/送料無料)
 体裁/B5判ソフトカバー・オールカラー48ページ
 発行/新葉館出版
 ISBN978-4-86044-546-1

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「やさしいことは弱いことではない」
「ひとにやさしくできることは、強いこと」。
そんなメッセージを込めた秀逸な絵本。いっけん教訓的で社会性をもった内容も、やさしい絵によって、子どもたちの心にふかく届く。

 「汚いことは、おれはいやだ」。いばりんぼうのカメくんは、自分かってで、汚いしごとや、ひとの嫌がることをしない子でした。
 ある日、片足のないキツネがあらわれて、カメくんを、ふしぎな村につれていきます。ふしぎな村は、「幸せの丘にある、だれでもやさしくなれる村」でした。
ふしぎな村にいってもカメくんはあいかわらずのいばりんぼう。汚いことや、嫌なことはしません。そこにあらわれたのは村の子どもたち。子どもたちは、カメくんに話します。

 明治から昭和初期にかけて1万5千人もの社会的弱者を救った実話「幸せの風を求めて-榊原弱者救済所」を下敷きにした低学年児童向けの絵本。