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平成31年1月20日(日)アイプラザ半田・講堂にて、「榊原亀三郎の偉業と榊原弱者救済所の存在を広める会」を開催。一龍斎貞花・講談「榊原亀三郎物語」ほか、イベント多数。また、知多酒で乾杯する祝賀懇親会も同日に開催。どなたでもお気軽にご参加いただけます。詳しくはパンフレットを。

side-kengaku

榊原弱者救済所跡保存会
愛知県半田市稲荷町2-42
鴉根区民館内 
☎0569-27-7191
上記に不在の時は、下記にお願いします。
☎0569-27-6306(田中)
☎0569-27-6233(前田)

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 嬉しいことが二つあった。
 一つは、先日、日本福祉大学付属高校へ講義に行ったのだが、あまりぼくの話を聴いてくれていなかったと思い、少々落ち込んでいたのだが、高校から講義の感想文がどっさりと届いて驚いた。
 日福高校のみなさん、寝てるやつが多いなんて、悪口を言ってごめんなさい。感想文
 ちゃんと聴いていてくれたんだね。
 ありがとう。

 そして、ぼくの90分の話の中で、高校2年生の諸君の心が動いた箇所がよく分かり、勉強になった。
 一番多かったところはこれ。

 
 「人間、産まれ落ちた場所で一生が決まるのだ」。
 榊原亀三郎が、「豪商の家で産まれた人はその日から若旦那、貧乏人の家に産まれた人は、一生、貧乏」と世の不条理を感じ取った時に発した言葉だ。

 現在の高校生諸君もこの言葉に感動している。
 と言うことは、亀三郎が感じたのは明治30年。現在は平成27年。100年以上経っても、世の中の仕組みは大きく変わっていないというだろうか。

 人間や人間社会はまだまだ成熟していないとも言えそうだ。

 もう一つ、嬉しいこと。
 高校教師がDVD「榊原亀三郎物語」を買った。DVD
 自宅に帰り、DVDを観はじめると、お子さんがすでにこれを観ていて、次はこうだよ、次はこうだよ、と物語の先を話す。
 教師=お母さんは、「観てる最中に先を言わないで!」。

 お子さんは成岩小学校の児童。学校の授業でこのDVDを鑑賞したのだという。
 成岩小学校に、あっぱれ!

   *このブログ原稿は「はんだ郷土史研究会」にも投稿してい ます。

 

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