石川県羽咋市保護司会さんが榊原弱者救済所跡を視察に来られた。17名様。(前ブログでは七尾市保護司会と書いたが、それは謝り。正しくは羽咋市保護司会)
9月15日である。羽咋市は能登半島の中程。遠路のご来場に頭が下がる思いだ。
いつものように現地を前田さんがご案内。この地に救済所があったことなど、鴉根のことなどを説明。その後、鴉根区民館のホールに移動、西まさるが榊原亀三郎の活動と救済事業のことなどを小講演形式で説明する。
実は私、西まさるは、石川県金沢市の出身。ご一行と同郷である。ふるさとの訛りがまことに懐かしかった。
能登といえば、「能登はやさしや 土までも」と言われるほど人情と優しさに満ちた土地柄である。どなたもそんな匂いがある方々だった。