10月21日(日)、はんだ郷土史研究会の例会に招かれ、榊原弱者救済所跡保存事業の誕生と現状について紹介、ご協力をお願いした。前田利行が担当した。
会場はアイプラザ半田、約60名のご参加だった。
冒頭、「鴉根の救済所跡を見学されたことのある方、挙手を・・」とお願いしたら、凡そ7割ほどの方の手が挙がった。ほっとした。これは当榊原弱者救済所保存会とはんだ郷土史研究会が当初から協力して来た事業なので当然といえば当然なのだが、一瞬、鴉根区民の7割以上が現地を見学しているだろうか・・、と不安が頭を過ぎった。
今回は保存活動の現状を知っていただきながら、来年1月20日の「榊原亀三郎の偉業と榊原弱者救済所の存在を広める会」へのご参加、ご協力を促すのが目的。その目的が果たせたかどうかは分からないが、会場のみなさまが熱心に聴いていただき、後で質問も複数あったことに少しは安堵した。
【前田利行】 】