日本福祉大学付属高校に呼ばれた。
2年生、130名に榊原亀三郎と弱者救済所の話をしてほしいとのこと。
高校2年生といえば16~17歳。難しい年頃だし、ぼくの硬い話が通じるかどうか不安。ちょっと困ったが、榊原弱者救済所のためだ。
がんばって行った。
案の定、全員が熱心に聴いてくれたわけではない。
しっかり眼を見開いて聴いてくれた生徒が3~40人かな。
ぼんやり聴いていた生徒が3~40人かな。
寝たり起きたりの生徒が2~30人かな。
熟睡して先生に揺り起こされていた生徒が1~20人かな。
でも、私語はほとんどゼロ。
ああ、何とかなった・・・ が実感である。
ともあれ、榊原亀三郎の宣伝はしっかりして来た。
メモを取って、ぼくの目をしっかりと見ていた、あの生徒の顔。それも嬉しい。