「狐の陶像」の除幕式は4月24日(土)に決定。榊原弱者救済所跡保存会の中心である、半田市・半田保護司会・はんだ郷土史研究会・鴉根区の代表を招いての式典となる。
コロナ禍なので飲食はせず、缶コーヒーで乾杯! となる予定だ。
除幕式典に向けて、史跡公園を整備している。榊原亀三郎は明治32年にこの地を開墾して弱者救済所を造ったのだが、最初の一棟が建った時、桜を植樹した。そしてスタッフのみんなに、「さあ、お前たち、桜の生長は早いぞ、桜に負けないように俺たちの夢も早く叶えよう」と言って励ました。
その亀三郎の言葉を受けて、今回、史跡公園に桜を植樹した。桜の生長に負けないよう、われわれも頑張りたいものだ。
公園の整備や植樹は鴉根区の有志ががんばってくれている。