
絵本『いばりんぼうのカメ』原画展
榊原弱者救済所の絵本『いばりんぼうのカメ』を描かせていただきました
イラストレーターのスギウラフミアキです。
この度、絵本の原画展を開催することになりました。
お近くの方、興味をお持ちの方には、ぜひご来場いただけたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
スギウラフミアキ 絵...【続きを読む】

大正元年の救済所の訪問者
福祉関係の研究者から榊原弱者救済所の資料提供の要望を受けている。
ならば、『幸せの風を求めて』執筆当時の資料箱を開けてみた。大きなダンボール箱に一杯ある。思えば、半田~浜松~静岡を何往復したことだろう。
国会図書館、金原明善資料館、静岡県内の図書館や資料館。何度も行った。
岐阜に資料があ...【続きを読む】

阿久比町更生保護女性会史跡公園を訪問
12月2日(火)午前9時30分、阿久比町更生保護女性会(男性も含む)関会長をはじめ20数名の方々が、榊原弱者救済所跡史跡公園を見学に見えた。公園内を一通り見て頂き、祈念碑の前で榊原亀三郎が弱者救済を思い立った背景から語り始め、明治32年(1899)から昭和7年(1932)ごろまで30年間に、のべ1万...【続きを読む】

一周年記念会ありがとうございました。
おかげさまで榊原弱者救済所跡保存会創設一周年を迎えました。
ほんとうにありがとうございました。
11月15日、アイプラザ半田で記念会を開くことができました。
写真は冒頭のセレモニーです。立派な方々にご参列いただき、感謝にたえません。
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一龍斎貞花、亀三郎の一席!
講談「榊原亀三郎物語」(西まさる作・一龍斎貞花脚色)は半田市で初披露。
会場のアイプラザ半田は430名の来場。大成功、嬉しい。
その模様を縷々書きたいのだが、知多半島の情報誌・エディットさんが立派に紹介をしてくれている。
それをご覧いただく方がいい。
http://chit...【続きを読む】

嬉しいことが二つ。
嬉しいことが二つあった。 一つは、先日、日本福祉大学付属高校へ講義に行ったのだが、あまりぼくの話を聴いてくれていなかったと思い、少々落ち込んでいたのだが、高校から講義の感想文がどっさりと届いて驚いた。 日福高校のみなさん、寝てるやつが多いなんて、悪口を言ってごめんなさい。 ちゃんと聴いていてくれた...【続きを読む】

日本福祉大学付属高校
日本福祉大学付属高校に呼ばれた。
2年生、130名に榊原亀三郎と弱者救済所の話をしてほしいとのこと。
高校2年生といえば16~17歳。難しい年頃だし、ぼくの硬い話が通じるかどうか不安。ちょっと困ったが、榊原弱者救済所のためだ。
がんばって行った。
案の定、全員が熱心に聴い...【続きを読む】

貞花さんの講談を聴いた
「三河湾サミット」のイベントに一龍斎貞花さんが講師で呼ばれていた。
このサミットは三河湾を囲む、西尾市、岡崎市、南知多町が共同で湾を利用した町おこしをしようと協議、協働するもののようだ。
貞花さんの他は徳川家の宗家18代当主・徳川恒孝氏の講演。徳川のお殿様と講談師のダブル講演会とは痛快だ。
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