10月27日、何と遠く東京から救済所跡ご視察に来ていただいた。
新幹線、タクシーなどで13名。頭が下がる思いだ。
現地見学を前田利行が、西まさるが小講演、といつもの流れで無事、済んだのだが、調布狛江地区の保護司さんの年齢が若いのには驚いた。
他府県をすべて知っているわけではないが、地元、愛知県と比べると格段にお若い。中には50歳前とお見受けする女性もいて、思わず「貴女も保護司さんですか?」と訊いてしまった。(よいしょ! は少しだけ)
小講演が終わると2,3人から手が挙がった。その質問たるや実に専門的。「そんな難しいこと、ぼくに訊くなよ」と言いたいレベルだ。答えた? 「ごめんない!」と逃げたに決まっている。
この調布狛江地区保護司会は榊原亀三郎のことを、幸島聡中国地方更生保護委員長に聞き、視察を勧められたという。視察後、同保護司会・相田常行会長が広島の幸島氏に報告したという。それを受けて、幸島氏から電話があった。
「若くて熱心な保護司会ですね」と訊くと、幸島氏は「積極的な活動をする模範的な保護司会だよ」と言った。
充実の一日であった。
*観光バスを使わない視察だったので、当会、新美会長、前田理事他で自家用車を出して送迎してもらった。ご協力いただいた諸氏に感謝する。
*写真は不調なので後日挿入する。
【言い訳】長くブログをさぼってすみません。実は……(省略)。